使い方ガイド

使い方ガイド現場のスタッフの方向け

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お客様に話すとき・書くときの判断

物販・料金・お客様の情報について、言ってよいこと・言わないこと、自分で判断せずに確認することをまとめました。

はじめる前に

メニューの内容や説明は、店舗が決めます。

迷ったときは、自分で決めずにオーナー・店長にご確認ください。

物販の効能を伝えるとき

言ってよいこと化粧品の効能の範囲の言い方です。「髪にうるおいを与えます」「髪をしなやかにします」「髪につやを与えます」。香りや使い心地を、自分で使ったときの感想として伝えることもできます。

言わないこと化粧品について、「補修します」「浸透します」「ダメージが治ります」「育毛」「白髪が減ります」「◯ヶ月続きます」とは言いません。自分で使って「髪が増えた」「傷みが治った」など、効き目についての体験も言いません。POPやSNSに「美容師がすすめる」「プロが選んだ」と書くこともしません。

迷ったら医薬部外品は、製品に書かれた効能のとおりに伝えます。書かれていない効能は言いません。美容機器は、使い方と使い心地を伝えます。「血行がよくなります」「たるみが取れます」など、体の働きが変わる言い方はしません。

施術の内容を説明するとき

言ってよいこと工程・所要時間・料金・仕上がりの傾向です。仕上がりには個人差があることも添えます。

言わないこと「必ず」「絶対に傷みません」。頭皮や肌の状態を、病気の名前で言うこともしません。製品の注意書きにある皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を、省いてよいと言うこともしません。医師でなければ扱えない機器の施術を勧めることもしません。

迷ったら頭皮や肌に気になる状態があるときは、皮膚科などへのご相談をおすすめします。機器を使う施術は、扱える機器かどうかをオーナー・店長に確かめます。

料金と割引を伝えるとき

言ってよいこと税込の料金です。金額調整の名目と金額は、画面で一緒に見ます。

言わないこと最近その料金で売っていない「通常の料金」と並べた割引。毎日のことなのに「今日だけ」と言うこと。おまけやプレゼントを、自分の判断で付けること。

ほかと比べるとき・口コミを頼むとき

言ってよいこと比べる相手と違いを、事実で伝えます。「当店の通常のシャンプーとは、工程が違います。」

言わないこと「人気No.1」「一番売れています」「ほかのお店より上です」。比べる相手を言わない「全然違います」。物販の製品を、ほかの会社の製品や「市販のもの」と比べて伝えること。口コミの投稿を頼むときに、よい内容を書くよう頼むこと、割引やおまけを約束すること。お店の人であることを伏せて、口コミを書いたりお店を紹介したりすること。

迷ったら「人気」「おトク」は、裏づけになる事実がなければ使えない言葉です。メニューの品目名や説明に使いたいとき、直したいときは、オーナー・店長に頼みます。

お客様に断られたとき

言ってよいこと「今日はお話だけでも大丈夫です。」

言わないこと同じ日に何度も勧めること。お帰りになりにくくすること。使い切れない数を勧めること。返品や返金を、自分の判断で約束すること。

迷ったら未成年のお客様への物販は、オーナー・店長に確かめてから勧めます。

お客様の情報を扱うとき

してよいことお名前・ご要望・お客様が画面で答えた内容・メモ・配送先は、施術とオーダーの管理、お客様の管理、商品の配送とそのご連絡のために使います。

しないこと画面を私物のスマートフォンで写すこと。個人のLINEに残すこと。お店の外へ持ち出すこと。ほかのお客様の控えを見せること。個人的な連絡に使うこと。

メモの書き方事実と、次回への引き継ぎを書きます。お客様から伺った体のこと(アレルギーなど)は、施術に必要な範囲で書きます。悪口・あだ名・推測の病名は書きません。メモの内容は、お客様ご本人から開示を求められることがあります。求められたときは、その場で見せたり写したりせず、オーナー・店長につなぎます。

写真を使うとき

してよいこと自分で撮り、写る方に使い道(お店のSNS・メニューの写真など)を伝えて了解を得た写真を使います。

しないことほかのお店・雑誌・SNSの画像を使うこと。加工した仕上がりを見せて「誰でもこうなります」と伝えること。

自分のアカウントとQRコード

してよいこと自分のログインと、自分のQRコードで受けます。

しないこと先輩のログインやQRコードで受けること。自分のパスワードを人に教えること。

この記事は、席で迷ったときの目安です。製品やメニューの表示が法令に合っているかの判断は、店舗で行ってください。

関連:物販のご説明/使いはじめる前に、オーナー・店長に確認しておくこと